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2014.01.18

「郷土料理伝承学校 第2期 にっぽんの郷土食:長崎県」(全4回) 受講者募集のお知らせ

郷土料理の普及、伝承を目的とした、「郷土料理伝承学校 第2期 にっぽんの郷土食:長崎県」(全4回)を2014 年1月25日より開講致します。

▼郷土料理伝承学校
 本講座は日本各地の農山漁村で各地域の風土や歴史、先人の知恵とともに受け継がれてきた郷土料理をテーマに、農業、漁業、日本の食文化に関心の高い層(料理人、料理店経営者、料理研究家、食に関わる職業の方々、一般の方々)を対象に実施、日本に伝わる郷土料理を多面的に学びます。

▼郷土料理伝承学校 校長・向笠千恵子より
 「郷土料理伝承学校」第2期は、日本の各地域の郷土料理文化を分析していきます。地域の気候や食材に合わせて独自に発展していくのが“食”であり、そんな地域ごとの多様性を包み込みつつ普遍化しているのが、日本の食文化の特徴です。郷土料理の地域性と多様性を考察することにより、日本の食全体を俯瞰し、ひいては世界の中での日本文化の位置づけを考えていきます。
 第2期では、長崎県の食文化を紹介します。県域のほとんどが半島と離島で成り立っていて海産物と畑作の作物を活用した郷土料理が多いうえ、カステラに代表されるお菓子のように海外の食文化の影響も受けているという、とてもユニークな食環境です。今期の講義では、長崎県で実際に食に携わっている方々から、郷土料理の具体像を説明していただき、長崎の食文化の魅力を解明するとともに、わたしたちのふだんの食生活に活用できるヒントを提供する機会にしたいと考えております。

▼開催概要
-日時-
 第1回 平成26年1月25日(土曜日)13時15分~14時45分
 第2回 平成26年1月25日(土曜日)15時00分~16時30分
 第3回 平成26年2月01日(土曜日)13時30分~15時00分
 第4回 平成26年2月08日(土曜日)13時30分~15時00分

-場所-
Kai House
東京都千代田区岩本町3-9-5 K.A.I.ビル1階(貝印株式会社本社1階)

-主催-
一般財団法人農村開発企画委員会(「農山漁村の郷土料理百選R」事務局)

-協力-
カイハウス(貝印株式会社)
ロケーションリサーチ株式会社

-定員-
 30名

※締切について
先着順にて受付、定員となり次第締切とさせていただきます。

-費用-
全4回 13,000円

※お支払いについて
初回受付時に現金にてお支払い願います。領収書をご用意しております。

※欠席について
受付時に予め欠席回を申告なさる場合、1回につき3,000円引き。
開講後の欠席は、上記対象外とします(受講料の返却はございません)。

-申込方法-
 E-mailまたはFAXにて下記事項を記載のうえ、お申込み下さい。
 (お名前、ご所属、電話番号、FAX番号、E-mailアドレス)

 担当:一般財団法人 農村開発企画委員会 林(はやし)まで 
 E-Mail:k_hayashi@rdpc.jp FAX:03-3297-5543 TEL:03-3297-5641
 お申込みから3営業日以内に、担当から受講確認のご連絡をします。
 万一、連絡がない場合は、お手数でございますが林までお電話下さい。

▼「郷土料理伝承学校 第2期 にっぽんの郷土食:長崎県」講座詳細

第1回 1月25日(土)「長崎県の食文化と“口福”」
講師:向笠千恵子(食文化研究家、郷土料理伝承学校校長)
 長崎県は海岸線の総延長が約4,200km と、県別でいうといちばん海との接点が多い。また、水田よりは畑が主流で、どちらかというと山がちな地域でもある。そんな環境から生まれた郷土料理は、海の幸・里の幸を十二分に使いこなす工夫にあふれている。あご(トビウオ)、島原そうめん、五島のうどん、鯨料理などを例にとり、「暮らしの知恵」と「食による地域おこし」の現状を紹介する。また、カステラや卓袱料理に代表される“甘い”文化にも言及していく。

第2回 1月25日(土)「外国の食文化の玄関・長崎の甘味文化とカステラ」
※第1回講義に引き続き開催
講師:山口喜三(長崎市「松翁軒」代表取締役社長)
 16 世紀にはポルトガルやスペイン、江戸時代にはオランダと中国(清)の食文化の数々が伝来したが、それらは最終的には長崎市の食文化として根づき、全国に普及していった。スペイン菓子のカステラは完全に日本化しているが、そのほかにも数多くの西欧菓子が今も伝わっているし、中国の菓子もまた多種多様に発展してきた。本講義ではそれらの甘味文化を俯瞰しながら、長崎の菓子を解説していく。

第3回 2月1日(土)「壱岐の“島幸”は、海のおいしさ・里のおいしさの二重奏」
講師:平山宏美(壱岐市「平山旅館」女将)
 離島でありながら交通の要所であった壱岐には、各地の料理の影響が見られ、それらを巧みに取入れながら独自の食文化をつくってきた。平山氏は旅館を経営するかたわら、みずから無農薬野菜を栽培し、創作料理を研究したり、伝統の島豆腐を名物朝ごはんで提供したりと、積極的に地産地消を実践している。そんな日常の“食”を通じて、地域の魅力を生かした郷土料理づくりの秘訣を説き明かす。

第4回 2月8日(土)「長崎のスローフードの二つの流れ」
講師:黒川陽子(長崎市「KY-キッチン」主宰、料理研究家、スローフードジャパン理事)
 長崎県の郷土食は、古来からの伝統食と、海外から伝来した食に分けられる。本講義では、さつま芋、雲仙こぶ高菜、柿酢、エタリ、ゆうこう、長崎はくさいなどのスローフードや、麦、魚介を中心にした伝統料理、またヨーロッパ料理・中国料理をアレンジしたいわゆる“長崎料理”についても説明する。なお、県外の人たちに人気のある料理の特徴や作り方にもふれる。

第1期開催内容については下記URLをご覧ください。
http://www.location-research.co.jp/pdf/kyodoryori_school1.pdf

分類: イベント, 郷土料理

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