沖縄県の郷土料理|(選定料理)沖縄そば
- 発祥は琉球王朝の宮廷料理! -
農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」で選ばれた沖縄県の郷土料理。
小麦粉100%で作られた麺を、豚骨とかつお節ベースのスープで食す麺料理。
起源は中国にあるとされ、伝わった当初は琉球王朝の宮廷料理でしたが、大正時代に入ってから街中にそば屋が増え多くの人々が食す料理になりました。
その後、改良が重ねられ、ソーキ(豚の骨付きあばら肉)もしくは豚の三枚肉、かまぼこやねぎを入れ、薬味に紅しょうがを添える独自の麺料理が誕生しました。現在では細麺を使う八重山そばや、縮れがない麺を使う宮古そばなど、県内においても麺やスープ、具などに地域毎の異なる特徴があります。
沖縄そばのレシピ分量:2人前 |
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1. 豚バラ肉を湯引きし、冷水できれいに洗い流す。中火で2~3時間程度煮込んで豚だしをとる。あくはきれいに吸い取って下さい。 2. 別の鍋でかつおのだしをとる。 3. 1の豚だしと2のかつおだしを(豚6・かつお4)の割合で合わせ、6カップ程度の合わせだしを作り、塩を小さじ2程度入れて基本の味を作る。しょうゆ少々とうまみ調味料少々を入れてお好みの味つけにしたら、そばだしの完成。*塩味をつけた時点で必ず味を確認して下さい。 4. だしをとった豚肉を1cm程度の厚さで切り、残りの豚だしの中にしょうゆ、お酒、みりん、さとうを入れ約3時間程度煮込む。 5. 一人前150g~200g程度のそばをお湯で30秒ぐらい湯通しして丼に入れ、3で作ったそばだしを熱々にしてかけ、4で作った三枚肉と斜め切りにしたかまぼこと紅しょうがをのせ、最後にみじん切りにした青ねぎをのせて完成。 *豚三枚肉はご飯の上にのせて食べても美味。 |
レシピ協力“沖縄の台所 ぱいかじ 沖縄上之屋店”
地元ならではの新鮮食材をふんだんに使った沖縄家庭料理と、65種類を超える泡盛。
沖縄を代表する楽器「三線(さんしん)」の生演奏、伝統芸能「エイサー」は大好評。
沖縄民家で沖縄の食と酒、伝統文化を満喫できるお店。
都会で沖縄を堪能
沖縄県那覇市上之屋1-1-7
電話番号: 098-866-7977
営業時間: 17:00~1:30 ※金土は17:00~3:00
平均予算: 3,000円
定休日: 無休
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