福岡県の郷土料理|(選定料理)がめ煮
- たくさんの野菜が取れる郷土料理 -
農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」で選ばれた福岡県の郷土料理。
鶏肉、サトイモ、ゴボウ、ニンジン、タケノコなどを煮込む料理。昔、福岡県北部は筑前国(ちくぜんのくに)と呼ばれていたことから、筑前煮とも呼ばれます。名前の由来は複数あり、博多の方言である「がめりこむ(寄せ集める)」が短くなり「がめ煮」と呼ばれるようになったという説や、文禄の役で出兵した兵士たちが「どぶがめ(スッポン)」とその他の材料をごった煮にして作った「亀煮」から名付けられたという説などがあります。
現在、福岡県一帯で慶事には欠かせない郷土料理です。
がめ煮のレシピ分量:6人前 |
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1. 鶏肉としいたけを食べやすい大きさに切る。ごぼうは皮をそいで斜め切り、れんこんとにんじんは皮をむき乱切りにし、水にさらす。里芋は皮をむき乱切りにし、塩でもみ洗いして、ぬめりを取り水洗いする。コンニャクはスプーンでちぎり、あくぬきする。絹さやを塩ゆでして、氷水で冷やす。 2. 鍋にサラダ油を入れ熱し、鶏肉を炒める。しいたけ、ごぼう、れんこん、にんじん、里芋、コンニャクを加えて炒める。 3. かつお出汁を入れて、沸いたら酒、砂糖を加え、落し蓋をし10分程煮る。あくが出るので、こまめにすくう。 4. しょうゆ、みりんを加えて10分程煮る。皿に盛り、絹さやを上に飾って完成。 |
レシピ協力“馳走 紺屋”
備長炭でじっくりあぶった「一夜干し」、
地方の旨い「酒の肴」や「おそうざい」、
〆は、一釜ずつ炊き上げる「銀シャリ」とこだわりの「味噌汁」。
地酒や地焼酎を飲みながらホッと一息つける、神楽坂の“馳走 紺屋”。
自然・安心、昭和スローフード
東京都新宿区神楽坂3-1
最寄り駅: | JR中央・総武線 飯田橋駅 4分 |
東京メトロ有楽町線 飯田橋駅 3分 |
電話番号: 03-3266-1611
営業時間:
月~金 17:00~23:30(L.O. 22:30)
土 17:00~23:00(L.O. 22:00)
平均予算: 6,500円
定休日: 日曜日
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