大阪府の郷土料理|(選定料理)お好み焼き
- 起源は「一銭洋食」!?屋台や出店で定番の一品 -
農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」で選ばれた大阪府の御当地人気料理。
小麦粉を水で溶いた生地にキャベツ、お好みの肉類や魚介類を入れて鉄板で焼き、上にドロっとした甘口のソースを塗り、お好みでかつお節、青のり、マヨネーズをかけて食べる料理。
起源はよく伝わっていませんが、戦前から屋台で「洋食焼き」と呼ばれて親しまれており、当時1枚1銭で食べられたため、「一銭洋食」とも呼ばれていました。
今では安くておいしい大阪の名物料理です。
都こんぶと半熟玉子のお好み焼きのレシピ分量:2人前 |
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1. お好み焼き粉に少しずつ水を加えて少しかための生地を作る。(ホットケーキミックスぐらいのかたさが目安) 都こんぶ1/2袋を生地にくぐらせ、ごま油で揚げる。 2. 大きめのボウルに1の生地、少し太めの千切りにしたキャベツ、卵、刻んだ紅しょうが、天かす、桜えび、細かく切ったちくわ、千切りにした都こんぶ1と1/2袋を入れ、よくまぜ合わせる。 3. 2の生地を2枚分(2等分)にして180度に温めたホットプレートに流し入れる。それぞれに豚ばら肉をのせ、かつお節1袋を振りかける。5分から7分程焼いたらひっくり返し、さらに8分から10分程焼いて豚肉をカリカリにする。材料内[A]をまぜ合わせて、土佐醤油を作る。 4. すりおろした山芋、桜えび、都こんぶ1袋をまぜ合わせ、2枚分(2等分)にしてそれぞれ両面を焼き、3のお好み焼きに1枚ずつのせる。3の土佐醤油を表面に塗り、半熟卵の目玉焼き、かつお節1袋、かいわれ大根、1で揚げた都こんぶをあしらって、土佐醤油をまわしかけ完成。 調理のコツ
生地を作る際、空気を含ませるようにまぜ合わせることを意識して下さい。キャベツを新聞紙等の上において、3時間程度乾燥させると余計な水分とんで、旨みがまします。 焼く際、低温でじっくりと、そして絶対に押さえつけず、極力触らないように。上にのせる目玉焼きは半熟で!
細川務 料理長
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レシピ協力“大阪お好み焼・ねぎ焼き ろくもんや ”
東京にいながら、本場大阪の味が楽しめる店“ろくもんや”。
食材は、毎日空輸で仕入れるという拘り。
その味は、日本人だけでなく海外の人の舌をもうならせている。
昔ながらの本場大阪の味を堪能!
東京都新宿区新宿3-35-13裕永ビルB1
東京メトロ副都心線 新宿三丁目駅 3分
電話番号: 03-3356-6824
営業時間:
月~金
ランチ 11:30~14:30 ※カレーのみ
ディナー 17:30~24:00 (L.O.23:00)
土
11:30~24:00 (L.O.23:00)
日祝
11:30~23:00 (L.O.22:00)
平均予算: ランチ:¥1,000~¥1,900 ディナー:¥3,000~¥3,999
定休日: 無休
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