沖縄県の郷土料理|(選定料理)沖縄そば
- 発祥は琉球王朝の宮廷料理! -
農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」で選ばれた沖縄県の郷土料理。
小麦粉100%で作られた麺を、豚骨とかつお節ベースのスープで食す麺料理。
起源は中国にあるとされ、伝わった当初は琉球王朝の宮廷料理でしたが、大正時代に入ってから街中にそば屋が増え多くの人々が食す料理になりました。
その後、改良が重ねられ、ソーキ(豚の骨付きあばら肉)もしくは豚の三枚肉、かまぼこやねぎを入れ、薬味に紅しょうがを添える独自の麺料理が誕生しました。現在では細麺を使う八重山そばや、縮れがない麺を使う宮古そばなど、県内においても麺やスープ、具などに地域毎の異なる特徴があります。
沖縄そばのレシピ分量:2人前 |
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1. 豚バラ肉を全面、フライパンできつね色に焼きます。余分な脂を落とし、煮くずれを防ぎます。 2. ぬるま湯で豚バラ肉を洗い、2000ccのお湯が入った鍋で40分間下茹でします。ゆで汁は後で使うので取っておきます。 3. 2で下茹でした豚バラ肉をカットして、鰹だし汁100cc、2の豚バラ肉のゆで汁100cc、しょうゆ70cc、みりん40cc、泡盛もしくは焼酎20ccと砂糖30gで煮つけます。 4. 材料内[A]と2の豚バラ肉のゆで汁150ccを合わせてスープを作ります。 5. 沖縄そばは茹で麺の場合お湯をくぐらせる程度に、生麺は表示されている時間で茹でます。 6. スープと麺と3で煮つけた豚バラ肉を丼に入れ、お好みでトッピングして下さい。錦糸卵や紅しょうが、かまぼこ、万能ねぎがお薦めです。盛りつけの前に丼を温めておくと一層美味しく召し上がれます。島唐辛子や七味唐辛子などの薬味との相性は抜群です。 |
レシピ協力“沖縄そーきそば はいさい”
沖縄から空輸される沖縄食材の数々。
特注の生麺を使った「沖縄そば」や24時間かけて仕込む「てびち」。
割烹や琉球料理を学んだ沖縄出身の店主が作る、てぃーあんだぁな(手間と時間を惜しまない)沖縄料理を食べられるお店です。
てぃーあんだぁな沖縄料理を渋谷にて
東京都渋谷区宇田川町24-6 渋ビルヂング3F
最寄り駅: | JR山手線 渋谷駅 1分 |
京王井の頭線 渋谷駅 2分 |
電話番号: 03-5428-0861
営業時間: 11:00~15:00 17:00~24:00|金・土、夜のみ ~03:00(L.O.02:00)
平均予算: 3,000円
定休日: 不定休
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