東京都の郷土料理|(選定料理)もんじゃ焼き
- 鉄板の上で文字を書く?東京名物もんじゃ焼き -
農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」で選ばれた東京都の御当地人気料理。
小麦粉をメインにした具材を鉄板で調理する料理。お好み焼きと比べて、生地に使う水分量が多く、調味料やソースなどを混ぜるのが特徴です。鉄板の上でジュージューと焼きながら小さなコテ(ヘラ)を用いて食べるのが一般的。
もともとはおやつとして食べられており、ゆるい生地で鉄板に文字を書きながら焼いたところから、文字焼き、それがもんじゃ焼きとなったと言われます。
浅草や月島を中心に多数のもんじゃ焼き店が存在し、バリエーションは多彩。東京を訪れる観光客の人気の品となっています。
もち明太もんじゃのレシピ分量:5人前 |
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1. 薄力粉と水、ソース、かつおだし(液体)をまぜ、もんじゃ汁を作る。 2. キャベツを千切りより太めに刻む。袋に入った状態の揚げ玉を手でつぶす。餅を5等分に切る。1のもんじゃ汁に、キャベツと揚げ玉を入れ、その上に焼きそばと餅、明太子をのせる。 ※天ぷら屋が売っている揚げ玉が手に入れば、それを使って下さい。深い味わいとなります。 3. 2から全ての食材を取り出して、サラダ油をひいたホットプレート(高温)で炒める。炒めた食材で、もんじゃの土手を作る。 4. キャベツがしんなりしてきたら、もんじゃ汁を土手の内側に流し入れ、ぐつぐつしてきたらよくまぜる。お好みで味の素を入れ、ソースをかけて完成。 ※海苔とねぎをのせても美味しいですよ。 ※4の手順でソースを入れずに、お好みでわさびとしょうゆを入れるのもお薦め! |
レシピ協力“錦 月島総本店”
様々な材料を取り入れる変わりもんじゃの発祥店として知られるお店で、今では女性から大人気の「明太子もちもんじゃ」を考案したことでも有名。鮭を使った「お!石狩」やあさりを使った「もんじゃ深川」など、もんじゃの種類は60以上。
月島で30余年 変わりもんじゃの発祥店
東京都中央区月島3-11-10
最寄り駅: | 東京メトロ有楽町線 月島駅 3分 |
都営大江戸線 月島駅 3分 | |
都営大江戸線 勝どき駅 5分 |
電話番号: 03-3534-8697
営業時間: 月・水〜金 17:00~22:00(L.O.21:30)
土・日・祝 12:00~22:00(L.O.21:30)
平均予算: 2,000円
定休日: 火曜日
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