香川県の郷土料理|(選定料理)讃岐うどん
- 県民1人あたりのうどん消費量、日本一! -

農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」で選ばれた香川県の郷土料理。
コシの強さが特徴のうどんです。ざるやぶっかけ、釜揚げ、季節の野菜が入ったしっぽくなど、様々な食し方が存在します。
雨が少なく温暖な気候の香川県では、良質な小麦と塩が作れます。また、だしに使われるいりこの原料のカタクチイワシが近海でとれ、しょうゆの生産も盛んです。全ての材料が県内でそろうことから、香川県にうどんが定着しました。
県内に1,000軒ちかくのうどん屋があるとされ、県内外から多くの人がうどん店巡りに訪れます。
しっぽくうどんのレシピ分量:4人前 |
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1. 里芋を下茹でをする。 2. 大根、にんじん、短冊状に切り15分程茹でる。油抜きし短冊状に切った油揚げを加え更に15分煮込む。 3. 【A】に2を加え加熱し味を整え、火を止めて2時間置く。 ![]() 4. 茹でたうどんに3の具材を盛り付け、【B】をかける。 ![]() ![]() 5. 小口切りした細葱を散らして、完成。 ![]() 調理のコツ
里芋が柔らかくなりすぎないように注意してください。地元の香川県では鶏肉を入れることもあります。かつお出汁でも美味しく作れます。
レストラン花季月 料理長 山田康夫
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