新潟県の郷土料理新潟タレカツ丼

- 新潟県の定番?!「カツ丼」 -

新潟タレカツ丼

 新潟県の御当地グルメです。

 揚げたての「とんかつ」をしょうゆ味のタレにくぐらせ、ご飯にのせた丼料理です。

 港町である新潟市には、西洋料理の影響を受けた料理がさまざま存在します。新潟タレカツ丼は、昭和20年頃に洋食屋台で提供されたのがはじまりとされます。

 新潟県では卵でとじない、ごはんととんかつだけの「カツ丼」が一般的です。炊き立ての県産米と揚げたての甘辛いとんかつの相性はとてもよく、市内の飲食店のメニューとしてよく見られます。


新潟タレカツ丼のレシピ

 分量:4人前
豚もも肉
(厚切りスライス12枚ほど)
1~2個
小麦粉適量
パン粉
(細かい物)
適量
ご飯適量
[A]
270cc
濃口しょうゆ160cc
ザラメ100g
1.
[A]を鍋に入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして10~15分待ちます。
2.
豚肉に小麦粉、溶き卵、パン粉の順で付けて、きつね色になるまで揚げます。
3.
揚げたての2を1にくぐらせて、ご飯にのせたら完成です。