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2021

栃木ブランド食材フェア(栃木開催)

「栃木ブランド食材フェア」は、栃木県産農産物の魅力を広く伝えるため2021129(金)~228日(日)の1ヶ月間行われました。

「栃木の美味い!」をテーマに「とちぎ和牛」、「とちぎの星」(米)、「スカイベリー」(苺)、「もち絹香」(大麦)を用いたオリジナルメニューを栃木県内に店舗を構える飲食店に料理を開発・提供していただき、栃木の農産物の良さを改めて知ってもらおうという企画です。


昔から首都圏御用達の食糧倉庫として機能し、「令和元年度農業生産出額全国第9位」という実績を持っている栃木県。

栃木には、全国シェア率99%を占める「かんぴょう」、50年以上生産量日本一の「いちご」、食通の舌をうならせる匠の味と称された黒毛和牛の「とちぎ和牛」などなど、魅力的な農産物がたくさんあります。

そんな栃木の農産物をもっとたくさんの人に知ってもらうべく、「栃木ブランド食材フェア」が行われました。

 

【開催概要】

対象   :栃木県飲食店

店舗数  :20店舗

開催期間 :2021129 日(金)~2021228日(日)

 

昨年、栃木・東京・京都で開催された「栃木ブランド食材フェア」は、大変なご好評をいただいたこともあり、2021年も開催することになりました。

 

本フェアは、栃木県内の飲食店に協力していただき、栃木県産農産物を使ってメニューを開発・提供し、栃木農産物の魅力を一般消費者にも知ってもらう企画です。

今回は特に栃木県内での開催という点から、「とちぎ地産地消推進店」、「とちぎの旬彩店」、「とちぎ和牛提供店」に登録されているお店を対象に、本キャンペーンの案内をお送りし、参加を募りました。

参加していただくお店には、ブランド米「とちぎの星」、「とちぎ和牛」、「スカイベリー」のうち、希望する1種類を参加特典として提供。

フェアメニュー開発の際には上記の農産物のいずれかを使ってもらい、キャンペーン期間中開発した料理を提供していただきました。

 

 

普段から栃木県農産物を取り扱うお店が開発したフェアメニューは計27品。

和食、洋食、スイーツと様々な形で提供されました。

 

 

以下、「栃木ブランド食材フェア(栃木)」のPR用制作物です。

 

≪メニューPOP

来店客に栃木県及びフェアメニューに興味を抱いてもらえるように各店のフェアメニュー情報を掲載したPOPをデザインし、店内に設置していただきました。

 

 

≪ウェブサイト≫

フェア参加店及びフェアメニュー情報を掲載したウェブサイトを制作しました。

https://www.location-research.co.jp/tochigi_fair2021/

 

フェア終了後、参加いただいた飲食店の皆様にアンケートを取り、

「コロナ禍の中でもお客さんに喜んでもらえた」「メニューPOPが目に留まり効果があった」「今後も栃木県産農産物を使っていきたい」と良いお声をいただく一方で、

「コロナの状況を見てからでもよかったのでは」「時期が悪かった」などのお声もいただきました。

また、今回使用した食材以外の栃木県農産物で気になるものを伺ったところ、梨・温泉トラフグ・乳製品など、まだまだ使ってみたい食材がたくさんあることもわかりました。

2021年の「栃木ブランド食材フェア」も、栃木県農産物の魅力をPRして栃木の「食」のイメージを向上させ、更なる興味関心を抱いてもらえるようなフェアとなりました。

 

なお、同フェアは大阪でも開催。

詳細はこちら

https://www.location-research.co.jp/case-detail.php?id=84

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