沖縄県の郷土料理ソーキ汁

- 昆布・かつお・豚の出汁が奏でるハーモニー -

ソーキ汁

沖縄県の郷土料理です。ソーキ(豚のあばら肉)、昆布、大根、ニンジンなどが入った汁ものです。大根の代わりに冬瓜やパパイヤを入れることもあります。

沖縄県の食卓で、昔から食されている伝統的な家庭料理です。


ソーキ汁のレシピ

 分量:4人前
骨付き豚肉600g
乾燥昆布1枚
大根または冬瓜700g
ニンジン1本
長ねぎ1本
しょうが1片

(A)
10カップ
大さじ1 1/2
1/2カップ
しょうゆ、味噌各大さじ1
かつお顆粒だし大さじ2
1.
昆布を水で戻し結び昆布を作り、水に一晩浸しておきます。戻し汁は適量とっておきます。
2.
骨付き豚肉をひと口大に切り、沸騰した湯でさっと茹で、水で洗います。
3.
大根または冬瓜、ニンジンをひと口大に切ります。しょうがをせん切りにします。長ねぎは5~6cmの太めに切ります。
4.
鍋に(A)、1、2、3を入れて火にかけ沸騰したらアクを取り、弱火で40~50分程煮ます。煮汁が減ってきたら水を足し、肉が柔らかくなるまで煮ます。肉が柔らかくなったら、お好みの調味料で調味します。